【転職に糸口を】年次別!保育士さんのお悩み【】その2

今回も、引き続き保育士さんが抱えがちな悩みを年次別にご紹介します。

前回は1年目、2年目の保育士さんの悩みについてご紹介しました。「わかる~!」と思った保育士さんも多いのではないでしょうか。

3年目になると、ちょっと悩みの内容が変わってきます。それでは、3年目・5年目の保育士が悩みがちなことについてご紹介いたします。

年次別!保育士さんのお悩み

年次別!保育士さんのお悩み

3年目の保育士の悩み

それでは3年目の保育士さんのお悩みについてご紹介します。

お給料の低さが悩み

3年目の保育士さんが1番悩むのが「お給料の低さ」です。

保育士は昇給が少ないと言われていますが、そのように「経験年数が上がっても、なかなかお給料が増えない・・・」と苛立ちを感じる保育士さんが多いようです。

新卒の保育士のカバーをしているのに、なんでこんなにお給料が低いんだろう・・・と思ってしまう保育士さんが多いようですね。

保育士の待遇については、今行政もやっと対策をはじめているところです。これまでずっと待遇が軽視されていましたが、ようやく向上の兆しが見えてきましたよね。

また、今は、保育士不足で「保育士が転職するなら今!」と言われています。実際に募集を見てみると、数年前では考えられないような待遇も。

例えば、こちらのサイトには月給25万円以上の求人や、賞与4.5ヶ月以上なんていう驚きの待遇の求人が載っています。>>>年収・給料・待遇にお悩みの保育士さんに薦めたい。京都市の高待遇の保育士募集情報が多いサイト。お金の悩みがとかく多い保育士の味方になってくれます。お悩みの保育士さんは一見の価値がありそうです。こちらの保育士求人の収入条件について言及しているサイトも必見です。

プライベートとの両立

また2つ目に多い悩みが、「プライベートとの両立」です。

保育士は業務量がとても多く、残業が凄まじい保育園もあります。そのような保育園に勤めていると、プライベートとの両立が全くできなくなってしまいます。

3年目の保育士さんと言うと、そろそろ家庭を考えたりする時期でもありますので、余計に「このままで大丈夫なんだろうか・・・」と将来に対して不安を抱く保育士さんが多いようです。

5年目の保育士さんの悩み

次は、5年目の保育士さんについてです。

変わらずお給料やプライベートとの両立が悩み。でも・・・

5年目の保育士さんも、同じように「お給料」や「プライベートとの両立」に悩んでいます。

ただ、3年目の保育士さんとちょっと変わるのが、「転職について意識をし出す」と言うところでしょうか。

5 年目の保育士さんは、1つ目の保育園である程度キャリアを積んできたと言う自信もあるので、転職について考えだす時期でもあります。お給料が思ったように 上がらない、家庭との両立ができない、など、不満をかかえている保育士さんほど「職場を変えよう!」と思って転職を決意する、というケースが多いようで す。

筆者

関西の保育園で、保育士としてはたらくアラフォー女性です。毎日、家事に育児に仕事に・・・と奮闘中です。

幼稚園、院内保育での勤務経験もあり。保育のコツや転職のコツについてご紹介していきます。

まとめ

いかがでしたか。

悩みが多いと思われる保育士さんも、実は年次によって、その悩みに特徴があることが分かったと思います。

今、1年目2年目であると言う保育士さんも、これから起こる悩みを想像して、自分がどのようなキャリアを選んでいくか?と言うことを考えるようにしてくださいね。

また、具体的に転職を考えるようなタイミングになったら、このような悩みが起こりにくいということだけではなく「自分はどのような将来イメージをもっているのか?」ということを具体的に考え、そこから「自分が求める職場環境」を考えるようにしましょう。

【転職に糸口を】年次別!保育士さんのお悩み【】その1

今日は、「保育士さんの悩み」の内容を年次別にご紹介しようと思います。

保育士をしていると、いろいろな悩みを抱えることもありますよね。

実は、そんな悩みはキャリアステップによって徐々に変化してくるものなんです。

大体どれぐらいのキャリアの人が、どんなことで悩んでいるか・・・主任さんや園長先生さんなど、マネジメントをしている保育士さんは気になりますよね。

また現在主任や園長先生ではない人も、これから起こる悩みというのを把握しておくことで、将来のキャリアを具体的にイメージしやすくなります。

それでは具体的にみてみましょう。

年次別!保育士さんのお悩み

年次別!保育士さんのお悩み

1年目の保育士さんに多い悩み

まずは、1年目の保育士さんの悩みについてです。

悩みNo.1は「子どもとの関わり方」

1年目だと自分のスキルもないため、どのような保育をしていいのかな・・・と保育の業務に関して悩むことも多くあると思います。

実際に、この1年めの保育士さんに多い悩みが「子供との関わり方」というものです。

学校で保育の内容や方針については学んできたものの、小さい子供を目の前にすると、どのように関わっていいのかわからない・・・と言うのが1年目の保育士さんの悩みのようです。

2年目の保育士さんに多い悩み

次は2年目の保育士さんのお悩みです。

保育園での人間関係や仕事の忙しさ

2年目の保育士さんは、だいぶ保育園にも慣れてきて、子供との接し方もコツをつかんでくるようになります。

しかし、その代わりに、1年目は気合で頑張ってきた業務量などをこなすのが次第に厳しいな・・・と感じるようになります。

実際に2年目の保育士さんが1番悩むのが、「保育園での人間関係」や「業務の忙しさ」というところだそうです。

2年目になることで、後輩も入ってきて、自分だけの業務をしていればいいというわけでもなくなりますよね。そのため、自分の業務をこなしつつ後輩の指導も行う・・・という忙しさに悩む保育士さんがたくさんいるようです。

お給料についても悩み出す時期

また、2年目の保育士さんに多いお悩みがお給料についてです。

1年目の保育士さんの場合、昇給がほとんどないと言う保育園が多いようですが、2年目に上がるタイミングで昇給をする保育園があります。周りの保育士仲間と話していても、「自分だけ昇給がない・・・」と言うように悩んでしまう保育士さんもいるのです。

また、1年目は仕事の忙しさに追われてあまり意識してこなかった「お給料の低さ」などが、2年目に入るようになって気になるようになります。

筆者

関西の保育園で、保育士としてはたらくアラフォー女性です。毎日、家事に育児に仕事に・・・と奮闘中です。

幼稚園、院内保育での勤務経験もあり。保育のコツや転職のコツについてご紹介していきます。

まとめ

いかがでしたか?次回は引き続き、3年目、5年目の保育士さんのお悩みについてご紹介いたします。新人の保育士さんも、2年後、4年後、どんな悩みを抱えることになるのか事前にチェックしておきましょう!

【求人に頼らない】最近話題の保育ママってなに?【後編】

保育ママになると休めない?

ここで心配になるのが、「自分のみで運営するとなると、毎日働かないといけないんじゃないの?」ということですよね。保育園によっては、土曜保育があるところもあります。保育ママも同じように、土日も対応しなければならないんでしょうか?

保育ママとしての保育がお休みの日は、自治体によって違います。

一例として、東京都江戸川区の例をみてみると、「日曜、祝日、年末年始はお休み。それに加えて、保育ママが年次休暇をとる、年間12日はお休み。また、両親のうちどちらかの仕事がお休みの日は、家庭での保育をしてほしい」となっています。

パートやアルバイトのように少ない日数でのお仕事は出来なさそうですが、毎日フルタイムで働くことを考えている保育士さんにはぴったりかもしれません。

また、自分が病気になったり研修があったりなどで補樹ができないときは、市区町村内の他の保育ママを紹介するということになっている自治体がほとんどです。なにか不安がある方は、担当の窓口で聞いてみてください。

 

保育ママとして何人預かれる?

市区町村によって違うのですが、1人の保育ママが預かることが出来るのは3人程度です。補助の方がいれば、5人程度あずかれる、という場合もあります。

保育料や補助金を考えると、3人あずかれば保育士として保育園で働くより収入はアップしそうですね。

また、受け入れ可能な年齢は、0~2歳の乳幼児を対象にしている自治体がほとんどのようです。乳児が好きな保育士さんや、乳児園での経験がある保育士さん、また小さい子を育てた経験のあるお母さんであれば挑戦してみてもいいのではないでしょうか。

お昼ごはんやおむつの用意は?

お昼ごはんは基本的に「お弁当持参」としている自治体が多いようです。今はアレルギーをもつ子どもたちも多く、口に入れるものについては特に注意が必要です。家庭で用意していただいたお弁当の食事介助をするのであれば、保育園でのごはんの時間の経験が活かせますし安心ですね。

おむつについても、基本的に持込みとしている自治体がほとんどです。また、その他消耗品代としての料金もいただけますので、準備するものがたくさんになってお金がかかる・・・ということにはならなさそうですね。

筆者

関西の保育園で、保育士としてはたらくアラフォー女性です。毎日、家事に育児に仕事に・・・と奮闘中です。

幼稚園、院内保育での勤務経験もあり。保育のコツや転職のコツについてご紹介していきます。

まとめ:保育ママに向いている人は?

いろいろ保育ママについて見ていると、「ちょっとやってみたいな」と思う保育士さんもいらっしゃると思います。

保育ママとして向いている方は、ずばり「子どもが大好きな人」です。1人が受け持つ人数は少ないですが、多くの業務を並行して仲間の保育士さんとこなす保育園と違い、保育ママは「子どもとじっくり向き合う」という時間がとても長くなります。

1人1人のこどもに愛情をもってしっかり向き合うことができる保育士さんでなければ、保育士さんにとっても子どもにとってもストレスのたまる環境になることもあります。

興味を持たれた方は、まず市区町村の担当窓口に詳しい話を聞きに行ってみましょう!

【求人に頼らない】最近話題の保育ママってなに?【前編】

みなさんは「保育ママ」という言葉を聞いたことがありますか?

保育士さんでしたら、周囲の保育士さんから「保育園を退職して、保育ママとして仕事してるよ~」という話を耳にしたことがあるかもしれませんね。実際に、私の知人の中にも「保育ママ」として独立した友人がいます。

独立というと大変そうに聞こえますが、就業規則にしばられず自分の思うような働き方ができたり、収入がアップしたり、いろいろメリットもあります。

そんな話題の「保育ママ」とはどういうものなんでしょうか?詳しくご紹介します。

保育士と保育ママ

保育士と保育ママ

保育ママってなに?

保育ママとは、国の「家庭保育事業」で出来た役割です。この制度は、家庭的保育者と呼ばれる「子どもの保育について詳しい知識を持った人」の家などで保育を行うという事業で、児童福祉法に定められています。この「家庭的保育者」のことを、保育ママと呼んでいるのです。

保育ママになるには?

家庭的保育者、通称保育ママになるには、市区町村による認定を受ける必要があります。大切な子どもを預かる仕事ですから、ちゃんと適した人物かどうかしっかりチェックする必要があるんですね。

ちなみに、保育ママの基本的な条件は、「乳児・幼児の世話をしたことがある人、もしくは、看護師・保育士など子どもの世話について専門的な知識がある人」ということです。

また、自分が保育ママとしての要件を備えているだけでなく、実際に保育を行うことになる場所(家など)も市区町村などが定めている条件をクリアする必要があります。家の空いた部屋で・・・と考えている方は、事前に自分の環境が条件をクリアしているか、市区町村の要件を確認してみましょうね。

保育料金はどれくらいもらえるの?

運営するとなると気になる「保育料金」などのサービス内容となる部分も、市区町村によって定められています。

ここでは、東京都江戸川区の例をみてみようと思います。(2016年6月現在の情報です。また、正確な情報は市区町村の担当へお問い合わせください。)

基本保育料が、毎月14000円です。兄弟など1家庭から2人以上預かる場合、この基本保育料が半額になるという割引もあります。

光熱費や水道代、消耗品代が3000円です。ただし、お昼ごはんのお弁当やおむつなどは家庭のものを持込み、となるので、これらのものについては保育士さんが準備する必要はありません。

時間外保育をする場合は、時間外保育料が1時間あたり400円となります。

これだけ聞くとかなり安いなあと思われるかもしれませんが、保育ママにも認可保育園と同じように「行政からの補助金」がいただけます。

例えば東京都江戸川区の場合であれば、環境整備費として毎月3万円いただけます。2人以上預かる場合には、ちゃんと加算もあります。それに、保育補助費として、乳児1人につき、毎月7万円の支給があります。

預かる人数にもよりますが、保育士として保育園で働くのと同じくらいの収入が見込めそうですね。

筆者

関西の保育園で、保育士としてはたらくアラフォー女性です。毎日、家事に育児に仕事に・・・と奮闘中です。

幼稚園、院内保育での勤務経験もあり。保育のコツや転職のコツについてご紹介していきます。

まとめ

次回は保育ママのお休みや預かる子どもについてご紹介します!

 

【いい求人に受かった】保育士が円満退職できる方法(その2)

前回は、円満退職するために気をつけるべき「退職のタイミング」についてご紹介しました。円満退職をするには、理由や伝え方だけではなくて退職のタイミングも重要なんですよね。

今日は、いざ退職を伝えてから、退職するまでのポイントについてご紹介いたします。

退職します、と伝えてから、退職するまでに保育園で働く、というのはなんとなく居心地の悪さを感じてしまう保育士さんもいらっしゃると思います。

狭い保育園業界ですから、退職後もわだかまりを残さないよう、円満退職するために気をつけるべきポイントをみてみましょう。

保育士が円満退職できる方法

保育士が円満退職できる方法

退職の意志表示から退職日まで

園長や理事長の承諾を受けた後、後任の保育士が決まるまでの期間を考えると常識的には最低でも2か月前には退職の意志を伝えることです。

職場によって決められているところもありますから、保育園の労働規約を確認しておくことも必要でしょう。

退職が決まったら、日常の保育とともに、自分の仕事の整理と引き継ぎ作業は誠意を込めて行いましょう。

「立つ鳥、後を濁さず」という言葉があります。

やめた後、自分のいないところでボロが出て「ずさんな人」というイメージを残さないように、後任の保育士がやりやすいように文書にして残すことも必要です。

いよいよ退職日、「清々した」という気分になって余計なことを言わないように、みんなにに丁寧に挨拶しましょうね。

「離職票、源泉徴収票、健康保険資格喪失証明書、厚生年金手帳」などの退職後の手続きで、また連絡を取ったり、保育園に出向くことも起きて来るかも知れません。

退職までの期間、いろいろな感慨も湧いてくるでしょう

私の友人保育士は、退職を知った後輩保育士が急にタメ口になってショックを受けたと言っていました。気が合うと思っていた同僚から嫌味を言われたり、それまでの人間関係が急に変わってしまったように思えることもあるかも知れませんね。

でも淡々と引き継ぎ作業を進めましょう。退職に至るまでの辛い思いはいろいろあるかも知れませんが、子どもの笑顔に励まされたり楽しかったこともあったはず。

頑張った数年間は、後で貴重な財産だったと気づく日もきっと来ます。頑張った自分を認めてあげましょうね。

筆者

関西の保育園で、保育士としてはたらくアラフォー女性です。毎日、家事に育児に仕事に・・・と奮闘中です。

幼稚園、院内保育での勤務経験もあり。保育のコツや転職のコツについてご紹介していきます。

まとめ

職場への不満や人間関係の恨みなどがあっても、どこかで会った時に、笑ってとは言わないまでもフラットな気持ちで会えるようにしたいものです。

今は辛くて保育士なんて二度とやらないと思っていても、数年後にはまた子どもと接する仕事がしたいと思う日が来ないとも限りません。保育業界は狭いですから、また他の保育園で一緒に仕事をすることもありうるでしょう。

出来る限り円満退職に持っていくことは、その後の自分の人生に大切なことですね。

【いい求人に受かった】保育士が円満退職できる方法(その1)

保育士の離職率や転職率は高いです。保育園の労働条件や人間関係に鬱憤が溜まり、もう続けていくのは限界と感じている保育士さんも多いでしょう。

大きな行事が終わると、すぐに次の行事の準備が始まるというように、切りのよい「やめどき」がないのが保育園の仕事ですね。やめたくても「やめます」のひと言が言えず月日だけが過ぎてしまうこともありますよね。

できる限り波風を立てずに、円満退職に持っていくには、どのような方法があるか考えてみましょう。

保育士が円満退職できる方法

保育士が円満退職できる方法

円満退職は、なんといっても寿退職

保育士に限らず、結婚や妊娠を期に職場を離れる女性は多いです。

当然のことながら保育士も結婚や妊娠が理由なら、同僚や保護者に祝福されて円満に退職ができますね。惜しまれながら職場を去ることもできそうです。

それが出来ないから悩んでいるという声が聞こえて来そうですが。

誰もが納得する「やむを得ない」理由で円満退職

家庭を持っている保育士なら、旦那さんの仕事の都合は退職の理由になります。転勤ではなくても、部署が変わって多忙になり「家にいることを望まれた」と言ってもいいでしょう。

子どもが小学生になったので「帰って来た時に家にいてあげたい」というのも理由づけになります。

親の介護で退職される方も多いです。介護までいかなくても「高齢になって来たので、手助けが必要」というのも「やむを得ない」理由になりますし、本人の病気は言うまでもないことですね。

理由を言えない時

他の保育園に転職が決まっている場合などは、なかなか言えないかも知れません。でも保育園は横の繋がりがありますから、いずれは知れてしまうこと、正直に言った方が無難でしょう。

職場の労働条件や人間関係で精神的に辛くなった場合、理由を言ってしまえば誰かのせいにしてしまいそう、トラブルに発展してしまいそうなら、たいしたことがなくても「腰痛が酷くなった」など自分の病気を理由にした方が円満退職に持っていけます。

年度末が理想的

円満退職の時期は、保育園の年度末となる3月末が理想的です。

受け持ちの子どもへの責任も果たし、自分の担当の仕事もやり終えて区切りをつけて心おきなく退職することができます。年度の途中は、受け持ちの子どもに迷惑もかかりますし、他の保育士の負担も大きくなることから円満退職になりにくいですよね。

親の介護や本人の病気など、急を要する退職以外は、大きな行事が続く繁忙期は避けた方がいいです。どうしても精神的にきつい場合は、「やむを得ない理由」を探して、出来る限り円満退職に持っていきましょう。

筆者

関西の保育園で、保育士としてはたらくアラフォー女性です。毎日、家事に育児に仕事に・・・と奮闘中です。

幼稚園、院内保育での勤務経験もあり。保育のコツや転職のコツについてご紹介していきます。

まとめ

いかがでしたか?次回は、引き続き円満退職の「退職をつげる期間から退職日まで」の過ごし方のポイントをご紹介いたします。

【求人相場】あの保育士はいくらもらってる?保育士の給料調査(その2)

前回は、公立保育園と認定こども園のお給料の相場をご紹介しました。

それぞれメリット・デメリットはありますが、お金の金額のみでいうと、公立保育園のお給料が高く、認定こども園のお給料はちょっと低めかな、という印象がありますね。

もちろんこの相場には地域差がありますし、最近ですと、「保育園から認定こども園になったものの、職員がたりない!」といってお給料を上げてでも保育士さんにきてほしい!という施設もありますので、あくまで参考としてみていただければと思います。

それでは今日は、一番多くの保育士さんがつとめている「私立保育園」の相場についてご紹介いたします。

保育士の給料の相場

保育士の給料の相場

私立保育園の相場

私立保育園は昇給がありません。もちろん昇給制度がある保育園もたくさんあるのですが、それでも世間一般ほどの昇給はありません。また、役職が変化しなければ、30歳に差し掛かる頃にうちどめ・・・となるところがほとんどです。
なので、ほとんどの保育士さんが初任給から少しだけ増えたかな?ぐらいの給料をもらっているのではないでしょうか?

平均給料は180400円で、公立保育園と同じ基準にいます。
しかし、公立保育園には、給料の平均を押し上げている人もいれば、そうでない人もいての平均です。

私立保育園はこの180400円という月給からそこまでかけ離れた月給をもらっている人はほとんどいないでしょう。

平均ボーナスも2.6か月で473000円です。
これは社会福祉法人という形態をとっている私立保育園になります。

経営主体が株式会社になると、平均給料はほとんど変わりませんが、ボーナスが変わってきます。
平均で2.1カ月、382000円というのが平均です。

私立保育園といっても経営主体が違うと少し開きがあるようですね。

公立保育園や私立保育園ではない就職先

最近、保育士さんの中で人気の職場と言えば、実は事業所内保育です。
ここの給料の相場も気になる所ですよね。

企業内保育になると、その企業の指定金額になりますので、一概に言えませんが平均給料は180500円です。
しかしボーナスの平均が1.6か月と低めで291000円となっています。

ちょっと低めの設定ですよね。
でも、病院内保育になると、賞与の平均がぐんとあがります。

平均ボーナスは2.7カ月分で501000円となっています。
月給はほとんどどこでも変わりがありませんので、ボーナスがこれだけ高いと、私立保育園に勤めるよりたくさん貰えることもあるんですよ。

もし、今の給料に少し不満があるのなら、思い切って転職してみてはいかがでしょうか?

筆者

関西の保育園で、保育士としてはたらくアラフォー女性です。毎日、家事に育児に仕事に・・・と奮闘中です。

幼稚園、院内保育での勤務経験もあり。保育のコツや転職のコツについてご紹介していきます。

まとめ

お給料の違いに驚いた保育士さんも多いのではないでしょうか。

もちろん、お金で決められない施設ごとの特徴もたくさんあります。ですが、せっかく働くならお金をきっちり貰いたい!と思う保育士さんもいますよね。

そんな方は、転職のときに施設のタイプも注意してみてくださいね。

【求人相場】あの保育士はいくらもらってる?保育士の給料調査(その1)

保育士として働いていると、給料の安さが気になりませんか?
これだけ辛い思いをして働いているのに、給料は手取りに換算すると「たったこれだけ?!」と思ってしまうこともありますよね。

最近は、保育士のあまりにも安すぎる給料が話題になり、待遇改善のために政府も動いてくれています。でも、その結果が反映されるのはもうちょっと先になりそうですね。

そこで、今回は他の施設や勤務形態で働いている保育士さんが頂いている給料は一体いくらが相場なのか?ということについてご紹介したいと思います。

保育士の給料の相場

保育士の給料の相場

保育士の給料の相場って?

「皆いくらもらってるの?」というのはほとんどの人が質問してみたいキーワードです。
しかし実際に、この質問をするにはかなり勇気がいります。

誰でも自分の給料というのははっきり答えたくないものですよね。

そこで、施設形態別に保育士さんの給料の相場について詳しく見ていきましょう!

公立保育園の相場

公立保育園に勤務すると、昇給があります。公務員なので、昇給制度がしっかり合って守られている、というのは安心ですよね。
そこで、平均給料は180000円となっています。

ボーナスは平均、3.6カ月分です。筆者の感覚からみると、この額はすごいなと思います。高待遇!とうたっている求人でも3ヶ月というのがほとんどだと思います。
この平均は自治体によって違います。

更に、他の地方公務員と同じ待遇ですから、地方公務員のボーナスが減るとなると、保育士さんのボーナスも減ります。
それでも、平均ボーナスは661000円となり、決して低い水準ではありません。

平均年収になると20代では300万円、30代では400万円が相場となっています。

昇給していきますので、毎年キャリアアップしていく感が出てやりがいもありますね。

認定こども園の相場

最近、その数が増えつつある認定こども園です。
幼稚園と保育園が合体して、お互いにいいところを発揮したり、足らない部分を補ったりしている施設です。

保護者のライフスタイルに合わせて、利用することができますし、利用料金も安価なことから、人気の施設になっています。

この認定こども園での、平均給料は181000円と、公立保育園よりも少し高くなっています。
しかし、ボーナスをみてみると、平均2.9ヶ月分で526000円となっており、全体の平均年収をみても公立保育園より少し低めになっています。

これは、認定こども園で働く職員が、幼稚園教諭もいるということも深く関わってきています。
認定こども園の課題は、幼稚園教諭と保育士の給料面をどうしていくのか?ということではないでしょうか。

筆者

関西の保育園で、保育士としてはたらくアラフォー女性です。毎日、家事に育児に仕事に・・・と奮闘中です。

幼稚園、院内保育での勤務経験もあり。保育のコツや転職のコツについてご紹介していきます。

まとめ:私立保育園の相場は次回

いかがでしたか?

次回は、多くの保育士さんが務めている私立保育園についてご紹介いたします!

【次の求人への橋渡し】保育士の退職金事情。辞める時だって得したい!

前回は保育士さんの退職金についてご紹介しました。いかがでしたか?意外ともらえるんだ・・・と思った方もおおいのではないでしょうか?

では、退職金がもらえる方、というのはどんな条件があるのでしょうか?詳しくご紹介いたします。

保育士の退職金事情。辞める時だって得したい!

保育士の退職金事情。辞める時だって得したい!

公立保育園に勤務する保育士

公立保育園に勤務する保育士では、支給される勤務年数と同様、その支給額は条例によって定められています。退職日直前の給与月額を基準として、それに勤務年数や退職理由によって定められる率を乗算します。

総務省の「地方公務員 給与・定員等の調査結果等 給与等の比較(退職手当の支給状況 市区町村より)」によると、調査対象となった1,550市区町村では、保育士を含む一般職員の全退職者の退職手当平均支給額は、約1,800万円となっています。また、60歳定年での退職手当では、平均支給額は2,300万円となっています。

あらゆる面でよい待遇を受けられる公務員は、給与も退職金額も勤務年数に応じて上がっていくため、傾向として長く勤める人が多くなります。

私立保育園に勤務する保育士

私立保育園に勤務する保育士では、支給される退職金額がその園で定める「就業規則」により左右されます。先述した「退職手当共済制度」から支給されるケースでは、退職前6か月前の平均給与月額を基本として、勤務年数や退職理由によって定められる率を乗算します。

一方、共済制度に加入していない保育園もありますが、独自の退職金制度を設けているところがあります。また、退職金制度そのものが存在していない保育園も少なくありません。募集要項に「退職金制度あり」と明記されているかどうか、あらかじめ確認を忘れないようにしましょう。

著者

東京都小平市に住んでいます。現役の保育士として勤務しています。

私も前職を退職するときに、退職金をもらいました。(恥ずかしながら、それまで退職金がもらえることを知りませんでした・・・)

ちょうど産休にはいるところだったので、まとまったお金がいただけるのは本当に嬉しかったです。育児だと何かとお金もかかる時期ですし、次の月から収入ぜろ!とびくびくする不安な気持ちがちょっとうすれました^^

どうせなら退職金をもらえる園探しをしたいなら…

もし、勤めている保育園が、退職金を支給する園だとすれば、できるだけ多くもらえたらうれしいものですよね。一般的な退職金の計算では、「退職金=基本給×勤続年数×給付率」という計算方法が適用されています。そのため、長く勤められる環境かつ基本給が高い保育園が理想的になります。

とはいえ、これから入職したい保育園に対して、はじめから「退職金制度はありますか?」と伺うことには抵抗があり、「さすがに質問できない…」と感じる方もいらっしゃることでしょう。その場合は、転職サービスを活用することも、積極的に検討したい方法です。入職希望者が直接的に退職金を確認するよりも、コンサルタントに確認する方が、気軽に感じる人も多く、実際に活用する方が意外に多くいるのです。退職金制度に対していつまでもモヤモヤと悩んでいる方は、同じような悩みを持つ方をスッキリさせるこの方法を、ぜひ活用してみてください!

【次の求人への橋渡し】保育士の退職金はいくらくらい?具体的な年次と額を大公開

保育士の退職金はいくらくらい?

給与の低さや日々の業務内容の大変さ、さらには体力的な問題などによって退職を考える保育士も少なくありません。それでも、実際に退職するとなると、退職金について調べたり考えたりすることが面倒になり、「退職金もらえなくてもいいかな…」と考える方が意外に多いものです。

そこで、これから「退職金計算シミュレーション」(福祉医療機構ホームページより)から割り出した、保育歴が3年、5年、10年の方について、退職金参考例をご紹介していきましょう。

保育士の退職金はいくらくらい?具体的な年次と額を大公開

保育士の退職金はいくらくらい?具体的な年次と額を大公開

 

保育士歴3年のケース

保育士歴が3年目になると、後輩を指導することも増え、保育士以外の仕事に挑戦したくなる方も多くなるなど、様々な理由で退職を検討することがあります。

実際の退職金と異なるケースもありますが、参考として保育士歴が3年、毎月の給与が205,000~219,999円、退職理由が普通退職となるケースで、332,100円を退職金として受け取れるようです。

保育歴5年のケース

保育士歴が5年目になると、役職を与えられることも多くなり、積極的に保育園運営を担う立場になることでしょう。このタイミングでは、結婚や転職などで退職を検討する方が多くなります。

実際の退職金と異なるケースもありますが、参考として保育士歴が5年、毎月の給与が250,000~264,999円、退職理由が普通退職となるケースで、675,000円を退職金として受け取れるようです。

保育士歴10年のケース

保育士歴が10年目になると、ある程度高い役職につく方も多くなり、人によっては園長先生として活躍する方も増えます。けれども、10年目になると、年齢を重ねることで体力的には厳しくなり、「貯金もそれなりに溜まっているから…」と退職を検討し始めることが増えるでしょう。

実際の退職金と異なるケースもありますが、参考として保育士歴が10年、毎月の給与が265,000~279,999円、退職理由が普通退職のケースで、1,788,500円を退職金として受け取れるようです。

著者

東京都小平市に住んでいます。現役の保育士として勤務しています。

私も前職を退職するときに、退職金をもらいました。(恥ずかしながら、それまで退職金がもらえることを知りませんでした・・・)

ちょうど産休にはいるところだったので、まとまったお金がいただけるのは本当に嬉しかったです。育児だと何かとお金もかかる時期ですし、次の月から収入ぜろ!とびくびくする不安な気持ちがちょっとうすれました^^

まとめ

いかがでしたか?意外ともらえるんだ・・・と驚いた保育士さんも多いのではないでしょうか?

退職するときにまとまったお金がもらえる退職金制度、とっても嬉しいものですよね。せっかく一生懸命働いた保育園を退職するのですから、お得に退職したほうがいいです。

では、次回は、そんな退職金がもらえるようにするには?ということをご紹介します。