【いい求人に受かった】保育士が円満退職できる方法(その2)

前回は、円満退職するために気をつけるべき「退職のタイミング」についてご紹介しました。円満退職をするには、理由や伝え方だけではなくて退職のタイミングも重要なんですよね。

今日は、いざ退職を伝えてから、退職するまでのポイントについてご紹介いたします。

退職します、と伝えてから、退職するまでに保育園で働く、というのはなんとなく居心地の悪さを感じてしまう保育士さんもいらっしゃると思います。

狭い保育園業界ですから、退職後もわだかまりを残さないよう、円満退職するために気をつけるべきポイントをみてみましょう。

保育士が円満退職できる方法

保育士が円満退職できる方法

退職の意志表示から退職日まで

園長や理事長の承諾を受けた後、後任の保育士が決まるまでの期間を考えると常識的には最低でも2か月前には退職の意志を伝えることです。

職場によって決められているところもありますから、保育園の労働規約を確認しておくことも必要でしょう。

退職が決まったら、日常の保育とともに、自分の仕事の整理と引き継ぎ作業は誠意を込めて行いましょう。

「立つ鳥、後を濁さず」という言葉があります。

やめた後、自分のいないところでボロが出て「ずさんな人」というイメージを残さないように、後任の保育士がやりやすいように文書にして残すことも必要です。

いよいよ退職日、「清々した」という気分になって余計なことを言わないように、みんなにに丁寧に挨拶しましょうね。

「離職票、源泉徴収票、健康保険資格喪失証明書、厚生年金手帳」などの退職後の手続きで、また連絡を取ったり、保育園に出向くことも起きて来るかも知れません。

退職までの期間、いろいろな感慨も湧いてくるでしょう

私の友人保育士は、退職を知った後輩保育士が急にタメ口になってショックを受けたと言っていました。気が合うと思っていた同僚から嫌味を言われたり、それまでの人間関係が急に変わってしまったように思えることもあるかも知れませんね。

でも淡々と引き継ぎ作業を進めましょう。退職に至るまでの辛い思いはいろいろあるかも知れませんが、子どもの笑顔に励まされたり楽しかったこともあったはず。

頑張った数年間は、後で貴重な財産だったと気づく日もきっと来ます。頑張った自分を認めてあげましょうね。

筆者

関西の保育園で、保育士としてはたらくアラフォー女性です。毎日、家事に育児に仕事に・・・と奮闘中です。

幼稚園、院内保育での勤務経験もあり。保育のコツや転職のコツについてご紹介していきます。

まとめ

職場への不満や人間関係の恨みなどがあっても、どこかで会った時に、笑ってとは言わないまでもフラットな気持ちで会えるようにしたいものです。

今は辛くて保育士なんて二度とやらないと思っていても、数年後にはまた子どもと接する仕事がしたいと思う日が来ないとも限りません。保育業界は狭いですから、また他の保育園で一緒に仕事をすることもありうるでしょう。

出来る限り円満退職に持っていくことは、その後の自分の人生に大切なことですね。

【いい求人に受かった】保育士が円満退職できる方法(その1)

保育士の離職率や転職率は高いです。保育園の労働条件や人間関係に鬱憤が溜まり、もう続けていくのは限界と感じている保育士さんも多いでしょう。

大きな行事が終わると、すぐに次の行事の準備が始まるというように、切りのよい「やめどき」がないのが保育園の仕事ですね。やめたくても「やめます」のひと言が言えず月日だけが過ぎてしまうこともありますよね。

できる限り波風を立てずに、円満退職に持っていくには、どのような方法があるか考えてみましょう。

保育士が円満退職できる方法

保育士が円満退職できる方法

円満退職は、なんといっても寿退職

保育士に限らず、結婚や妊娠を期に職場を離れる女性は多いです。

当然のことながら保育士も結婚や妊娠が理由なら、同僚や保護者に祝福されて円満に退職ができますね。惜しまれながら職場を去ることもできそうです。

それが出来ないから悩んでいるという声が聞こえて来そうですが。

誰もが納得する「やむを得ない」理由で円満退職

家庭を持っている保育士なら、旦那さんの仕事の都合は退職の理由になります。転勤ではなくても、部署が変わって多忙になり「家にいることを望まれた」と言ってもいいでしょう。

子どもが小学生になったので「帰って来た時に家にいてあげたい」というのも理由づけになります。

親の介護で退職される方も多いです。介護までいかなくても「高齢になって来たので、手助けが必要」というのも「やむを得ない」理由になりますし、本人の病気は言うまでもないことですね。

理由を言えない時

他の保育園に転職が決まっている場合などは、なかなか言えないかも知れません。でも保育園は横の繋がりがありますから、いずれは知れてしまうこと、正直に言った方が無難でしょう。

職場の労働条件や人間関係で精神的に辛くなった場合、理由を言ってしまえば誰かのせいにしてしまいそう、トラブルに発展してしまいそうなら、たいしたことがなくても「腰痛が酷くなった」など自分の病気を理由にした方が円満退職に持っていけます。

年度末が理想的

円満退職の時期は、保育園の年度末となる3月末が理想的です。

受け持ちの子どもへの責任も果たし、自分の担当の仕事もやり終えて区切りをつけて心おきなく退職することができます。年度の途中は、受け持ちの子どもに迷惑もかかりますし、他の保育士の負担も大きくなることから円満退職になりにくいですよね。

親の介護や本人の病気など、急を要する退職以外は、大きな行事が続く繁忙期は避けた方がいいです。どうしても精神的にきつい場合は、「やむを得ない理由」を探して、出来る限り円満退職に持っていきましょう。

筆者

関西の保育園で、保育士としてはたらくアラフォー女性です。毎日、家事に育児に仕事に・・・と奮闘中です。

幼稚園、院内保育での勤務経験もあり。保育のコツや転職のコツについてご紹介していきます。

まとめ

いかがでしたか?次回は、引き続き円満退職の「退職をつげる期間から退職日まで」の過ごし方のポイントをご紹介いたします。