第17回公演『HAPPY MAN3 さよなら竜馬』

大阪/1990年11月2日(金)〜4日(日)オレンジルーム
作・演出 マキノノゾミ

CAST   坂本竜馬   清水秀一
       坂本乙女   キムラ緑子
       桂小五郎   マキノノゾミ
       佐々木唯三郎 小市慢太郎
       中岡慎太郎  三上市朗
       登勢     林 英世 /他

STAFF  照明 大川貴啓
       音響効果 堂岡俊弘
       音楽製作 柄崎昌一
       舞台監督 藤吉成三

       イラスト 石渡治
       宣伝・美術 粟根まこと

       制作 早瀬幸子
       企画・製作 劇団M.O.P.

▼あらすじ
 土佐・桂浜。坂本竜馬は、最愛の姉・乙女に脱藩の意志を打ち明ける。
 時は流れ、慶応二年(1866年)、京都。竜馬は、新しい日本を作るために獅子奮迅の活躍をしていた。桂小五郎と西郷隆盛を説得して薩長連合を成立させたり、お忍びで鍼医を営む将軍・徳川慶喜を説いて大政奉還を実現させたり。一方で、寺田屋お登勢のもとにやっかいになっている恋人・お竜との仲を進展させるべく奮闘したり。
 竜馬を斬らねばならない立場である幕府見巡組組頭・佐々木唯三郎は、夢を語る竜馬にいつの間にか魅かれていくが、薩摩藩の密偵・あやめの策略により、竜馬を斬る決心を固める。薩摩は、徹底的に幕府を叩くためにも戦争を望んでいた。血が流れる事を避けようとする竜馬が邪魔だったのだ。
 そして、慶応三年三月十五日、近江屋。竜馬と、その盟友中岡慎太郎のところに、刺客が乗り込んで来る……。

※「竜馬=ジョン・レノン」というモチーフのもと、竜馬が刺された直後、登場人物全員が「弔辞」(ジョンの死に対する当時の人々のコメントとシンクロしている)を読み上げるシーンは圧巻。のち、Cカンパニープロデュース公演としてリライトされ、前田耕陽主演で上演された。